イデコと企業年金の違いはこれ!

老後の生活を支える年金は、しっかりと働けるうちに貯蓄しておく必要があります。確定拠出年金には個人型と企業型があり、それぞれに特徴があります。企業型の場合は企業が退職金制度として導入された制度で、イデコは個人が自分の意思で加入する商品です。企業型は当然ですが掛け金や口座管理費用を会社が負担し、金融機関や運用商品も会社が用意しています。反対にイデコでは掛け金も口座管理費用も自己負担することになりますし、運用商品も選んだ金融機関が用意しているものの中から自分で選ばなくてはなりません。個人型のメリットとなるのは、所得税を払っている人は住民税と合わせた税負担の軽減が年間口座料(6千円ほど)を上回ることや、60才まで引き出せないので老後の資金を確保できる事です。

サラリーマンでもイデコに加入できる?

イデコはサラリーマンでも加入することが出来ますが、運用できる月額費用が異なります。企業年金がある人の場合は運用できる上限が2万7千500円になり、企業年金が無い人は月額5万5千円まで運用できます。自営業の人の場合は月額6万8千円まで、専業主婦は2万3千円となっています。企業型の確定拠出の年金資格喪失年齢(払い込み終了年齢)は60才から65才までと幅がありますが、個人型年金のイデコの場合は60才までと決まっています。イデコの納付方法が2018年から変更になり年1回以上拠出すれば良いことになったので、毎月の支払は難しいがボーナス時に一括して支払うことも可能です。1年分をまとめて支払う場合には12月のみとなりますが、限度額すべてを1度に支払うと手数料が103円で済むこともメリットでしょう。

イデコとは個人型確定拠出年金のことです。個人型確定拠出年金は60歳まで金融資産を自ら選びそれらを自分で運用します。その後他の公的年金に上乗せして受け取ることでより豊かな老後を過ごすことが出来ます。